HSP本(書評)

【書評&要約まとめ】あなたの繊細さと、心地よく生きていく本。│ばっしー

「私らしい繊細さってなんだろう?」

「HSPが時に生きづらさを感じてしまうのはどうして?」

「HSPと付き合いながら心地よく生きていけるようになりたい!」

こんな疑問や思いがある方に『あなたの繊細さと、心地よく生きていく本。』はお答えしています。

※HSPを知らない方は以下の記事を読んでいただくと本記事が理解しやすくなります。

合わせて読んでみてください。

HSPとは? 「まわりの人が気にしないささいなことが気になる・・・」 「相手の気持ちもちょっとした違和感もすごく感じてしまう・・・」 ...

 

本書の内容

・HSPについて

・日常をスッキリ読み解く

・物の見方をやさしくする

・自分にフィットする心地よい人生をデザインしていく

上記の内容から

本書を読むことで、あなたらしい繊細さが見つかり心地よく生きていけるようになります。

 

管理人タチ
管理人タチ
著者のばっしーさんはSNSでHSPの情報発信をされているインフルエンサーです。優しい表現に共感しつつも鋭い考察にいつも勉強をさせてもらっています。このことから本書にもたくさんの気づきがある1冊となっています!  

 

それではいっしょにいきましょう。

 

 

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目次

『あなたの繊細さと、心地よく生きていく本。』について

著者:ばっしー(板橋勇太)さん

画像Twitterより引用

・オフィス秋晴れ代表

・HSPオンラインコミュニティ「ひみつ基地」オーナー

・SNSでは日々のHSP関連の情報を発信している

 

ばっしーさんが運営するオンラインコミュニティや各種SNSのリンクは以下に載せておきます。

気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

>> HSPオンラインコミュニティ「ひみつ基地」はこちら

>> Twitterはこちら

>>noteはこちら

>>stand.fmはこちら

>>オンラインサービスショップ「ばっしーのHSPオンライン」はこちら

 

本書の特徴

特徴は主に3つあります。

特徴①:HSPの基礎がおさえられる

特徴②:一人ひとりに合った繊細さの捉え方がわかる

特徴③:心地よく生きていくためのヒントが見つかる

 

特徴①:HSPの基礎がおさえられる

 

「HSPってそういえばどんな概念?」

こういった人に向けて本書の第1章ではHSPについて丁寧な解説があります。

 

✓HSPとはなにか

✓病気なのか

✓どうやってわかるのか

✓どこで学べばいいか など

 

このようにHSPの基礎を知りつつその学び方の提案まであります。

「どう学ぶか?」という視点は他のHSP本ではあまりないので大きな特徴だと言えます。

 

特徴②:一人ひとりに合った繊細さの捉え方がわかる

 

「HSP=〇〇」、「HSPだから私はこんな人だ」

HSPを知ってかあらこのように考えたことはありませんか?

一理はありますが、一概にそうとは言い切れないです。

なぜなら感じ方は人それぞれ違うから。

そこで第2章〜第3章では一人ひとりに合った繊細さの捉え方を知ることができます。

 

✓「気にしすぎだよ」と言われたら

✓気を遣いすぎて疲れるのは、みんな同じなのか

✓なぜ「無理しない」むずかしいのか

✓学校生活で学んだことが、社会生活を苦しめていないか など

 

上記のようにさまざまな視点から繊細さについて考えることができます。

「繊細さ✕自分らしさ」の考え方が大切ということですね。

本書の題名にもある「あなたの繊細さ」が見つかるきっかけになる内容となっています。

 

特徴③:心地よく生きていくためのヒントが見つかる

 

HSPの基礎をおさえ、あなたの繊細さを考える。

ここまでのプロセスを経たら最後の第4章では、

心地よく生きていくためのヒントを見つける内容となっています。

 

✓ライフデザインをする上で一番大事なことは

✓転職するためにパワーアップしていくコツ

✓人間関係のストレスをゆるめていくためには

✓体調を整えるために大事にしたいこと など

 

「転職」「人間関係」「体調管理」

どれも人生の中では重要な要素です。

上記のテーマを中心にして、

あなたの繊細さを大切にした心地よい生き方を考えることができます。

 

『あなたの繊細さと、心地よく生きていく本。』の学びポイント3選

 

学びポイント①:どこで学べばいいか

 

HSPの情報は書籍だけでなく各種SNSなど様々な媒体から学ぶことができます。

「だけど具体的にどこから学ぶといいのかわからない…」

このように思う人もいるかもしれません。

結論としてはケース・バイ・ケースです。

その理由は本書から引用します。

書店の「心理学」「HSP」のコーナーを見ると、たくさんの本が並んでいて、たくさんの「当事者エピソード」を知ることができます。
SNSにも、きっと同様の情報が並んでいて、たくさん触れることができるでしょう。
なので、今までの人生の答え合わせや、これから生きていくヒントを得ていくには、それがピッタリだと思われます。
一方で、「HSPを体系的に学ぶ」には、それらでは不足しているかもしれません。(中略)
そこで、心理学者の方からの情報もキャッチしてみてほしいのですが、その中でオススメのひとつが……「Japan Sensitivity Research」というサイトです。

Japan Sensitivity Researchとは心理学者・飯村周平先生が運営者のHSP情報サイトです。

 

上記のようにHSPを学ぶ目的によって媒体は変わるということです。

まとめると

・わかりやすく学びたい人→書籍・SNS

・深く学びたい人→専門性の高いHSP情報サイト

このようになります。

 

HSPをこれからも学びたい人は、

ご自身の目的と照らし合わせて考えてみてくださいね。

 

管理人タチ
管理人タチ
私もHSP本を紹介しているのでここの内容はとても共感しました。特に初めてHSPを学ぶ人はSNS→書籍→学術サイトのようなステップを踏むと理解が進みやすいかもしれないですね。 

 

学びポイント②:「愚痴なんか吐いちゃいけない」と思っていないか

 

愚痴を吐くのはよくないこと。

このように思う人は多いはず。

特にHSPであれば相手の気持ちを察しやすい分、

愚痴を吐くことで嫌な気持ちにさせるのではないかと考えることも。

 

しかし本書では「悪口は言わなくても愚痴は言っていこう」と推奨しています。

 

具体的な内容は本書から引用します。

そもそも愚痴と悪口の違いって、何なんでしょうか。
愚痴とは
「怒鳴られて最悪だよ。やってらんないよ」
「もう会社行きたくない」
など「自分がどう感じているかを表現したものなんですね。
一方で、悪口とは
「ウチの課長まるで仕事できないんだよな」
「あの人、いつも言い訳ばっかりだよね」
という具合に、「特定の誰かを批判するもの」なんですね。
どちらもネガティブな言葉ではあります。
でも愚痴は、自分がどう感じているかを言葉にしているという点でメリットがあります。
「気持ちを言葉にする」って本当に大事なんですよね。

 

読んでわかる通り

・「愚痴」は自分の感情を言葉にする

・「悪口」は特定の誰かを批判する

こういった違いがあります。

 

愚痴のように感情を吐き出すことは心の健康にも良い効果が期待できます。

「愚痴=良くないこと」という認識がある方は今日から吐き出す工夫をしてみてはどうでしょうか?

 

管理人タチ
管理人タチ
愚痴と悪口の違い。ちゃんと考えたことがなかったので新しい気づきでした。愚痴を吐く場合は「誰に聞いてもらうか?」という相談相手も重要だと思います。できれば信頼できてかつ気持ちを受け止めてくれる人の方がいいかもしれないですね。 

 

学びポイント③:ライフデザインをする上で一番大事なことは

 

自分らしい繊細さを見つけたあと、どうすれば心地よい人生が実現できるか?

結論、大切なことは「自分」と「環境」の関係の中で自分を見る必要があると本書では言っています。

 

具体例は本書から引用して紹介します。

仮に、「自分」と「Aという職場」の関係性の中で、自分に自信が持てなかったとします。
すると、「自分はダメな奴なんだ……」なんて自己評価をしてしまうこともありますが、一度立ち止まって、環境を変えてみてほしいんです。
そして、Bという職場に移った場合。
「自分」と「Bという職場」の関係性においては、途端に自分に自信が持てるようになることがあります。(中略)
つまり、「環境との相性」によって、自分自身の見え方がまるで変わることがあるんですね。

 

なんとなくイメージはできたでしょうか?

「自分✕環境」の組み合わせが心地よい生き方には重要ということです。

ちなみに環境というのは「職場」「人間関係」「住む場所」などその人を取り巻くものすべてを指します。

 

生きづらさを感じている方やもっとよりよい生活を実現したい方は、

環境を変える視点を持ってみるといいかもしれないですね。

 

管理人タチ
管理人タチ
ここの内容も大変共感しました。なぜならよりよい生活には内面を変えるだけでなく環境調整の視点も必要だからです。これは「人と環境の相互作用」と言い精神保健福祉士が大切にしている考え方でもあります。本書ではさらに具体的な話がされているのでぜひ読んでいただきたい内容です!

 

『あなたの繊細さと、心地よく生きていく本。』のまとめ

本書の学びポイントは以下の通りです。

まとめ

学びポイント①:どこで学べばいいか
HSPを学ぶ目的によって媒体は変わる。
・わかりやすく学びたい人→書籍・SNS
・深く学びたい人→専門性の高いHSP情報サイト

学びポイント②:「愚痴なんか吐いちゃいけない」と思っていないか
「愚痴」は自分がどう感じているかを言葉にしているという点でメリットがある。ただし誰かを批判するような悪口にならないように注意する

学びポイント③:ライフデザインをする上で一番大事なことは
心地よい人生には「自分」と「環境」の関係の中で自分を見ることが大切

実際の本書にはここでは紹介しきれなかったすばらしい内容が盛りだくさんです!

気になった方はぜひ読んでみてください。

 

きっとあなただけの繊細さを活かした素敵な人生になっていくはずです!

 

今回は以上です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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この記事を書いた人
タチ
タチ
精神保健福祉士。自身もHSP気質を持つ。 当サイトでは60冊以上のHSP本の紹介や、HSPに向けたお役立ち情報を発信しています。 繊細な人の「心身の健康」や「よりよい生活」に貢献できれば幸いです。