管理人のつぶやき

【実体験】HSPが営業マンに向かない7つの理由【ただ対処法はあります】   

悩んでる人
悩んでる人
HSPって営業マンに向いてるのかな? 
大変なこととか苦労することがあれば知りたいな。 

そんな疑問にお答えします。 

 

※HSPを知らない方は、こちらの記事を読んでいただくと本記事が読みやすくなるので、あわせて読んでみてください。 

【HSPって何?】HSPの基礎知識について4項目から説明します 「まわりの人が気にしないような小さなことが気になってつらい・・・」 「相手の気持ちもちょっとした違和感も、すごく感じてしま...

 

管理人タチ
管理人タチ
こんにちは、HSP書店管理人のタチです。

  

今回は 

HSPが営業マンに向かない7つの理由

こういったテーマでお話しようと思います。 

 

記事の内容は以下の通りです。 

【本記事の内容】 

✔HSPが営業マンに向かない7つの理由

✔HSP営業マンに使ってほしいストレス対処法

✔HSP営業マンにおすすめしたいHSP本

✔どうしても営業がつらいHSPの人は・・・ 

✔まとめ 

上記の内容から 

本記事を読むことで、 HSPが営業に向かない理由と営業で抱えるストレスへの対処法を理解することができます。 

  

◎本記事の信頼性 
この記事を書いている僕は、HSP当事者として当ブログでHSP本の書評記事を日々書いています。また、ブロガーになる前の新卒で入った会社では、1年半営業マンとして働いてました。 

 

いきなり結論を言ってしまいますが、HSPの人にとって営業はあまり向かないお仕事だと思っています。

僕自身、営業にストレスを抱え不眠症になってしまったので・・・

ただ「HSP=営業は絶対にダメ!」というわけではありません。 

僕はこれまで、HSP書籍を30冊以上当ブログで紹介してきましたが、自分のHSP気質と付き合うコツがわかれば、HSPでも営業はできるのではないかと考えています。 

 

そこで今回は、 

①HSP本で得た知識 

②実際に営業とした働いた経験 

この2つからHSPが営業マンに向かない理由と営業で抱えるストレスへの対処法についてお伝えしたいと思います。

  

・現在、営業として働いてるHSPの人 

・営業に興味があるHSPの人 

・ストレスに対処できるようになりたいHSP営業マンの人 

こういった人たちの参考にきっとなるはずです。 

 

それではいきましょう。 

  

HSPが営業マンに向かない7つの理由

 

結論から言うと、以下の7つです。 

理由①:マルチタスクでパニックになる 

理由②:上司や先輩に気をつかう 

理由③:お客さんにはもっと気をつかう 

理由④:社外との連絡に疲れる 

理由⑤:押し売りがある 

理由⑥:仕事中ずっと気を張る 

理由⑦:オフでも気が休まらない 

順に詳しく説明します。 

 

理由①:マルチタスクでパニックになる 

 

マルチタスクは営業マンにとって避けては通れない道です。 

ただHSPの人はこのマルチタスクが苦手な傾向があります。 

ちなみに僕はすごく苦手でした。 

なぜなら、同時にいくつも仕事があるとパニックなってしまうからです。 

・お客さんへの提案資料の準備 

・社内会議資料の準備 

・メール返信 

・電話対応 

・事務処理 

など 

こんな感じの対応をほぼ同時進行でやらないといけないので、1つのことを丁寧に取り組むことは難しいです。 

これがHSPの人にとっては過度な刺激となってパニックになります。 

また、HSPの人は気持ちが優しく、頼まれるとつい別の仕事も引き受けてしまいます。 

それがさらにタスクが増やす原因になりパニックの泥沼にハマっていくのです。 

なので、常にマルチタスクを抱えやすい営業は、HSPの人にとって精神的な負担の大きい仕事だと言えます。 

 

理由②:上司や先輩に気をつかう 

 

若手の営業マンならより共感するかもしれませんが、上司や先輩にはすごく気をつかいます。 

「相談したいけど上司の機嫌が悪そう・・・

「わからない仕事のこと聞きたいけど先輩忙しそうだな・・・」 

「意見あるけど上司・先輩の考えのほうが優先だよね・・・」 

このように、相手がどう思っているのかを常に考えてしまいます。 

目上の人になればなるほど、気をつかって神経をすり減らしてしまうように感じます。

 

理由③:お客さんにはもっと気をつかう 

 

上司や先輩以上に、お客さんにはもっと気をつかいます。 

なぜなら、お客さんとの関わりは自分の売上に大きく関わってくるからです。 

良い対応をすれば売上アップにつながりますが、もし失礼な対応があればクレームになり売上が落ちる可能性もあります。 

とくにHSPの人は危機管理能力が高いので、できるかぎり売上が落ちない方法に最善を尽くします。 

つまり、お客さんには失礼のないよう相当な気をつかうのです。 

社内では上司や先輩の気をつかい、社外ではお客さんに気をつかう。 

常に緊張状態が続く営業という職種は、かなり過酷な状況だと言えるでしょう。 

 

理由④:社外との連絡に疲れる 

 

営業は社外との連絡が多くなります。 

僕は食品メーカーの子会社で働いてましたが、 

・客先(大体80件くらい) 

・親会社の営業担当 

・配送委託をしている物流会社のドライバー など 

こういった社外の人たちとほぼ毎日、電話やメールでやり取りをしてました。 

これがかなり疲れます。 

電話は言葉選びに全神経を使いますし、メールも失礼のないよう全力で頭を使って文章を考えます。 

電話やメール対応が多い日はクタクタになっていることが多かったです。 

特にお客さんとの連絡は、不手際があれば会社の売上にも関わってくるので毎回緊張していましたね。

 

理由⑤:押し売りがある 

 

HSPは良心的でまじめな人が多いので、押し売りが苦手です。心が痛みます。 

ただ営業は会社の売上を作ることが最重要の仕事なので、ときには押し売りをしないといけません。 

「賞味期限が迫ってるんで、できればもう1袋このチョコレート買ってほしいんですけど・・・」 

「今月売上足りてないんで、バターもう1ケース買ってくれたら嬉しいです・・・」 

「他のお店で納品してたチーズが大量に余って使い切れないんで、よければここのお店で買ってくれませんか・・・」 

僕はカフェとかケーキ屋さん、パン屋さんに営業をしに行ってたんですが、よくお店のオーナーさんにこんなことを言って押し売りをしてました。 

自分の良心に反することばかりだったので、もう精神はズタボロでしたね・・・ 

 

理由⑥:仕事中ずっと気を張る 

 

労働時間内でもちろん休憩はありますが、HSPの営業マンはなかなか落ち着いて休むことは難しいです。 

 なぜなら、仕事の心配をしてしまうからです。

「アポイント、この時間で大丈夫だよね・・・」 

「提案資料に不備はないかな・・・」 

「お客さんのお店まではどの道で行けばいいんだろう・・・」 

特に営業だとお客さんの都合のいい時間に合わせないといけないので、僕は休み時間でもこういった心配が頭から離れなかったです。 

そのため1日の仕事を終えて会社を出るまでは、ほっとできる瞬間はなかったなと思います。 

 

理由⑦:オフでも気が休まらない 

 

これはほんとにつらいです。 

僕が不眠症になってしまった最大の原因です。 

仕事終わり、心も体もクタクタなはずなのに一睡もできないことがありました。 

理由は、プライベートの時間でも仕事の心配事を考えてしまうからです。 

心配事の中身は理由⑥と同じようなことです。 

もちろん家に帰れば多少気は楽になりますが、つい心配になり仕事のことを考えてしまいます。 

オンとオフの境界線が自分でつけられない状態です。 

こうなると頭が冴えてしまって僕みたいに眠れなくなる可能性があります。 

こういう状態のHSPの人は、営業を続けるかどうかを検討する必要があるかもしれません。 

 

「心身健康第一」これに尽きるものはありません。 

 

 HSP営業マンに使ってほしいストレス対処法

 

さて、これまでHSPが営業マンに向かない理由を7つお話しました。 

ただ、だからといって「HSPは営業を絶対にやるな!」というわけではないです。 

HSP気質を持っていても立派に活躍している営業マンの方はたくさんいます。 

そこでHSP気質を持ちながらでも、できる限りストレス減らして働くための対処法をいくつか紹介します。 

これは僕がただ頭で考えた対処法ではなく、これまでHSP書籍を30冊以上読んで当ブログで書評記事にまとめた、その知識に基づく対処法になります。 

全部で7つ紹介するのでよければ参考にしてみてください。 

 

対処法①:TODOリストを作成する 

解決できる問題

マルチタスクでパニックになる 

付箋とかスマホのメモ機能に今日やる仕事の箇条を書きにします。 

そうするとマルチタスクを明確化し整理できるので、頭のパニック状態から解放されます。 

「あれ、意外とやる仕事多くないかも!」そんなふうに思えはずです。 

 

対処法②:相談するのはいいことだと考える 

解決できる問題

上司や先輩に気をつかう 

「相談」は相手の承認欲求満たす効果があります。 

つまり相談されると、実は嬉しいものなんです。 

ただ問題が起きたときだけ、相談するのはハードルが高いと思います。 

なので日常的に小さなことでもいいので上司や先輩に何かお願いするといった練習はしていきましょう。良好な人間関係は毎日の積み重ねで作られていきます。 

 

対処法③:完璧主義を捨てる

解決できる問題

お客さんにはもっと気をつかう

相当大きなミスでない限り、一回のミスで取引がなくなることはまずないです。 

人間なんで誰だってミスはあります。 

HSPの人は「0か100」「白か黒」のような極端な思考になりやすいです。 

なので、「お客さんに完璧な対応をする」といった考えはできるだけ捨てましょう。 

自分が完璧な対応をしたからと言って、売上が増えることも保証されてるわけではないので。

 

対処法④:電話やメールはパターン化 

解決できる問題

社外との連絡に疲れる 

◎電話の場合 
事前に話の内容をリストアップする(要件、頼み事、質問など) 

◎メールの場合 
書き出しと締めの言葉を決めておく 
※書き出し→「お世話になっております。〇〇会社のタチです。 」
※締め→「よろしくお願いします」 

HSPの人は深く考えてしまうとグルグル思考に陥りやすいので、最低限の内容だけ決めて電話やメールをおこなうようにしましょう。 

 

対処法⑤:良心を活かし「提案」にかえる

解決できる問題

押し売りがある

押し売りはHSPの良心を痛めます。ただ、HSPの強みは良心的であることです。 

つまりこの良心を活かせば自分の良心を痛めずにすみます。 

具体的には「押し売り」を、良心を活かして「提案」にかえてみましょう。

✔(押し売り)「賞味期限が迫ってるんで、できればもう1袋このチョコレート買ってほしいんですけど・・・」

✔(提案)「チョコレートもう1袋買って、東京で流行ってるこんなチョコケーキ作ってみませんか!何種類かレシピも持って来ました!」 

こういった提案は相手を思いやる気持ちが強いHSPの人だからこそできる発想だと思います。 

ぜひ実践してみてください。 

 

対処法⑥:目を閉じて脳を休ませる 

解決できる問題

仕事中ずっと気を張る

営業は外回りでひとりの時間を確保しやすいのが特権です。 

その1人の時間にほんの数分間だけでも、何も考えず目を閉じて頭を休ませしょう。 

実際に『繊細な人の心が折れない働けき方│井上智介(著)』の中で上記の方法は、外部の刺激を遮断できるため効果が期待できるということをお話されています。

 

対処法⑦:家を居心地のいい空間にする 

解決できる問題

オフでも気が休まらない

大前提、家にかえったら「仕事のことは考えない」という気持ちが大切です。 

その手段として家の空間を、自分にとって居心地のいい環境に整えてみましょう。

・観葉植物を置く

・夜は間接照明をつける

・アロマを焚く など 

参考になるかはわかりませんが、過去に僕も部屋のルームツアー記事を書いてるので、よければ読んでください。 ↓

HSPの人に1人暮らしをおすすめする5つの理由【HSPである管理人の1人暮らしルームツアー付き】 そんな悩みにお答えします。 ※HSPを知らない方は、こちらの記事を読んでいただくと本記事が読みやすくなるので、合わ...

 

HSP営業マンにおすすめしたいHSP本

 

「対処法はなんとなくわかったけど、もう少し詳しく学べないかな・・・」 

そう思う方もいるはずです。 

そこで働いているHSPの方向けに、役立つHSP本もたくさん出版されています。 

 

以下に参考になりそうな書籍を4つ紹介します。 

※どんな内容かざっくり知りたい方は、過去に書評記事を書いたのでそちらも合わせて読んでみてください。 

 

おすすめ①:『繊細な人の心が折れない働けき方│井上智介(著)』 

 

本書の特徴

・HSPの職場で抱えがちな悩みが理解できる

・ストレスを減らすための心構えやテクニックが見つかる

・HSP気質を活かして働く方法がわかる

 

【書評&要約まとめ】繊細な人の心が折れない働き方 │ 井上智介 そんな悩みに『繊細な人の心が折れない働き方』はお答えしています。    ※HSPを知らない方は、こちらの記事を読んで...

 

 

 

おすすめ②:『私はHSPで会社員│西本純子(著)』 

 

本書の特徴

・HSPが気楽に生きる方法がわかる

・HSPが快適に仕事をするヒントが見つかる

 

【書評&要約まとめ】私はHSPで会社員〜楽に生きるために心掛けている簡単な方法〜│西本純子 そんな悩みに『私はHSPで会社員〜楽に生きるために心掛けている簡単な方法〜』はお答えしています。  ※HSPを知ら...

 

 

 

おすすめ③:『HSPサラリーマン│春明力(著)』 


本書の特徴

著者の実体験に基づくビジネスストーリー

 

【書評&要約まとめ】HSPサラリーマン-人に疲れやすい僕が、楽しく働けるようになったワケ│春明力  そんな悩みに『HSPサラリーマン-人に疲れやすい僕が、楽しく働けるようになったワケ』はお答えしています。    ※H...

 

 

おすすめ④:『敏感すぎる人の「仕事の不安」がなくなる本|みさきじゅり(著)』

 

本書の特徴

・「HSPという気質」と「生きやすくなるポイント」を知れる

・「HSPの仕事観やキャリア」について深く学べる

 

【書評&要約まとめ】ささいなことに動揺してしまう 敏感すぎる人の「仕事の不安」がなくなる本|みさきじゅり そんな悩みに『ささいなことに動揺してしまう 敏感すぎる人の「仕事の不安」がなくなる本』はお答えしています。 ※HS...

 

 

 

以上4冊です。

僕も上記のHSP本を読んでからは、 

「こんな繊細な自分でも営業マンとしてもう一回働くことできそうかも!」 

そんなふうに思わせてくれる内容でした。 

 

ってことで興味があればぜひ1冊でもいいので、読んでみてください。

きっと今の悩みから救ってくれるヒントがあるはずです!

 

どうしても営業がつらいHSPの人は・・・ 

※営業先のお客さんに怒られたあと、車の中で泣きながらインスタ投稿したときの写真です

 

これまではHSP営業マン向けの対処法やおすすめのHSP本を紹介してきましました。 

 

ただ、 

 「営業がつらい・・・もう辞めたい・・・」 

こう思うHSPの人は無理に続ける必要はないと思っています。 

なぜなら、無理に続けてメンタル不調を起こすほうがよっぽどよくないからです。 

僕自身は不眠症になってから辞めることになったので手遅れでした・・・。 

 

実際に『繊細な人の心が折れない働けき方│井上智介(著)』でも、こんなことを言っています。 

あなたがやらなくても会社は潰れませんが、全部やろうとすれば、あなたがつぶれます。 

『繊細な人の心が折れない働けき方│井上智介(著)』より引用 

ほんとにそのとおりですよね。過去の自分に伝えてあげたいと思いました。 

 

つまり嫌なら逃げていいんです。 

逃げた先に、自分のやりたいことがあるなら何も問題はありません。 
(あ、もちろんやりたいことがないまま逃げても問題はないですよ。ゆっくり休んでからやりたいことを考えるでも十分間に合います。)

 

「けどやりたいこととか、興味ある仕事なんてないよ・・・」 

そういう人もいるかと思います。 

僕も会社を辞めようと考えた当初は何もありませんでした。 

 

ただ、ある自己理解のツールとサービスに出会えたおかげで、営業マンから現在の 

・ブロガー 

・精神保健福祉士 

に興味を持ち、挑戦してみようと思うことができました。 

僕の人生の転機になった本当に大切な経験です。 

 

具体的な内容に関しては 

『HSPの「自分らしさを活かすやりたい仕事」の探し方』 

という記事で紹介しているので、よければ参考にしてみてください。 

 

HSPの「自分らしさを活かすやりたい仕事」の探し方【実際に利用した「自己理解2ステップ」を紹介します】 そんな疑問にお答えします。 ※HSPを知らない方は、こちらの記事を読んでいただくと本記事が読みやすくなるので、合わ...

 

まとめ 

 

「 HSPが営業マンに向かない7つの理由」について再度まとめておきます。 

まとめ

理由①:マルチタスクでパニックになる 
(対処法)TODOリストを作成する

理由②:上司や先輩に気をつかう 
(対処法)相談するのはいいことだと考える

理由③:お客さんにはもっと気をつかう 
(対処法)完璧主義を捨てる

理由④:社外との連絡に疲れる 
(対処法)電話やメールはパターン化

理由⑤:押し売りがある 
(対処法)良心を活かし「提案」に替える

理由⑥:仕事中ずっと気を張る 
(対処法)目を閉じて脳を休ませる

理由⑦:オフでも気が休まらない 
(対処法)家を居心地のいい空間にする

以上が「HSPが営業マンに向かない7つの理由」です。

今回の内容がHSP営業マンのお役に立てれば幸いです。 

 

また、当ブログではHSP本の【書評&要約まとめ記事】をメインに日々更新しています。 

HSPの知識を深めて、もっと生きやすくて快適な生活を送れるようになりたい! 

そういった思いのあるHSPの人はぜひ一度読んでみてください。 

別の記事でもお会いできるのを楽しみにしています。 

 

今回の記事は以上です。 

ここまで読んでいただきありがとうございました。 

  

繊細な営業マンこそ活躍できる社会になりますように! 

 

 

◎HSP営業マンに役立つHSP本はこちら↓

 

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